創立59年目を迎えた青森北東ロータリークラブ。長い伝統と暖かい友情はクラブの宝物です。ただ、ロータリークラブが新たな課題をかかえているのも事実です。
2024-25年度のRIテーマは「ロータリーのマジック」です。これを受けての花田ガバナーの掲げる地区スローガンは「個性輝くロータリー」です。
2024-25年度の花田ガバナーからは、「私たち一人一人の思いやりと信念に基づく行動」が要望されています。
私たち青森北東ロータリークラブは、RIテーマならびに地区スローガンに込められた願いを受けて、これまで育まれてきた英知と友情に支えられた行動で、奉仕の理想を実現していきましょう。
クラブ管理・運営委員会
本間会長の活動計画を円滑に実施するために、共に協力していけるよう会員の親睦を深め、また、会員や会員の家族、勧誘予定者が交流しやすいように、小委員長と相談しながらお互いに楽しみロータリーの知見を得る場と機会を増やしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
1.出席委員会
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の精神を奨励し、これを育むことにあるが、ロータリアンの例会出席がないと始まらない。会員の皆様がより一層、積極的に参加、交流できる組織を目指したい。
・欠席の場合は事前に事務局に連絡する。
・例会へ出席出来ない場合はメークアップを奨励する。
2.プログラム委員会
2024〜25年度本間会長年度も月2回の例会開催となりました。例会時の卓話スケジュール感からいうと上期は1回〜2回下期5回程度開催できそうな予定です。米山奨学生や会員の卓話を増やしつつ他ロータリークラブ会員の卓話者も招聘したいと考えております。例会に出席すると何かひとつでも吸収できたという充実した時間を過ごすことが出来るよう頑張りたいと思いますので会員皆様方のご紹介にも期待しつつご協力のほど宜しくお願い致します。
3.親睦活動委員会
おおむね出席できない為、「やめなくては!!」と退会を決意してから、なんと7年の月日が流れました。幽霊のような私に今年度もお役目を下さり感謝申し上げます。
親睦委員の先輩にアドバイスを頂きながら進めて参りますので、皆様、お付き合いくださるようよろしくお願い致します。
クラブ強化委員会
クラブ強化委員会は会員増強とロータリー情報の2委員会で構成され会員増強には委員会のみならずクラブを構成する会員が組織力を持ってクラブを活性化させることが必要であると考えています。
そのためにはロータリーそのものへの知識を深めロータリー活動や親睦を通し魅力ある団体(クラブ)となることによって人を集めること、つまり会員増強に繋がることが目指すことである思います。
会員の増強は少子高齢化の昨今、非常に厳しい状況にあると考えておりますが魅力あるクラブ作りを目指し活動をしていきたいと思います。
1.会員増強委員会
コロナに対する規制は緩和され、いろいろな交流が始まっています。油断はせずに奉仕活動や移動例会、北旅会、北唱会などの親睦のある活動を行ない、ロータリー活動への理解を深めて増強と退会防止に努めて参ります。
2.R情報委員会
炉端塾を春夏秋冬の年4回開き、ROTARYの知識を深めると共に、季節の酒を肴に楽しい憩いの場を提供したいと思います。
奉仕プロジェクト委員会
9月に計画している八甲田外来植物の駆除活動でも本間会長とも同行訪問し、参加者の増加を働き掛けたいと思います。各委員会の活動もこれからの一歩を肝に銘ずべきです。協力しましょう。
1.青少年社会奉仕(IAC)委員会
2024-25年度に県立青森商業高校のインターアクトクラブ(I A C)と合同で取り組む事業は、八甲田ロープウェイ山頂駅周辺での外来植物除去作業です。すでに本間会長と中村奉仕プロジェクト委員長が、前年度末に商業高校を訪問して校長ならびにI A C担当の教諭と面談して実施に向けた準備を進めています。
そのほか、青商祭チャリティーバザーの支援や、平和公園記念花壇の手入れに参加を要請するなど、これまでのつながりを深めていく活動に取り組みます。
2.環境保全(CO2削減)委員会
3.平和公園記念花壇委員会
国際ロータリー創立100周年を記念して2005年に平和公園内に造成された、いわゆる「ロータリー記念花壇」は、2017年の全面リニューアルにより、本格的なロックガーデンに生まれ変わりました。が、ロックガーデンは一日にしてなるものではありません。それから今日まで、8年の歳月が流れ、変化に富んだ植栽を重ねていくうちに、野性味あふれるロックガーデンの風情がようやく形作られてまいりました。今では多くのガーデニング愛好家が集う人気のフラワースポットとして注目を集めています。そしてそれが、ロータリアンによる地道な奉仕活動の結果であることも、多くの人の知るところとなりました。
花壇の完成度については、今の段階で8割程度と見ておりますが、秋口に向けて大株の苗を大胆に植栽することで、完成度のアップを図りたいと思います。
寄金プログラム委員会
ロータリー財団、米山記念奨学会への理解を深める為のセミナー等を計画し積立寄付の継続、特別寄付、ポリオプラス等への寄付の奨励に努めます。
ニコニコBOXへの協力も例年通りPRを進めていきます。
1.R財団・米山記念奨学委員会
R財団及び米山記念奨学会の運営は、会員の理解と寄付により支えられております。R財団及び米山記念奨学会の理解をより深めながら、目標達成に向けて、寄付の協力をお願いして参ります。
また、ポリオ・プラスについても、同時にご協力を働きかけて参ります。
2.ニコニコ・世界社会奉仕委員会
自分の身の回りの楽しいことお祝い事などニコニコしながら披露し、会員の皆さんとできるだけ共有しながら、何事も楽しく進めてまいりたいと思います。よろしくお願いします。
広 報 委 員 会
広報委員会の主要な活動に、クラブ会報の刊行があります。しかしながら、クラブ会報はその性格上、例会での報告や活動の概要を会員に周知する目的に限られ、それ以上の広がりは残念ながら期待できないのが現状です。国際ロータリーでは、1923年の声明の中で、「ロータリーの影響力を拡大するひとつの方法として、クラブが立派に遂行した有益な事業については、正しい広報が行われるべきである」と述べています。「正しい広報」は「有益な事業」によって導き出されなくてはなりません。テクニカルな広報によって「有益な事業」が生み出されるのではけっしてありません。
1.広報・会報・雑誌委員会
クラブ会報の作成やクラブのホームページへのアップロードに力を入れて取り組んでいきたいと思います。
また、地区補助金事業やその他の奉仕活動を行なった際に、ロータリーの友誌への掲載やメディアへの呼びかけ等にも力を入れて取り組んでいきたいと思います。
会 場 監 督
例会の席は基本的に、コの字型を取り入れ、会員の顔が良く見えるように配置したい。卓話の時間は、きちんと守るように努める。新型コロナが少し静かになりつつあるので、夜の例会やお酒を交えて本音で話し合える例会も計画できるのが楽しみです。